特殊詐欺の予兆電話(アポ電)が多発
兵庫県内で特殊詐欺の予兆電話(アポ電)が多発しています。
不審な電話、知らない相手からの電話は、一旦保留しましょう。
【事例】
例えば、
・財務局職員を名乗る電話
銀行から不正にお金が引き出されているので、カードを回収する。
・警察官を名乗る電話
銀行にいつ行きましたか?キャッシュカードが偽造されてお金が引き出されている。
あなたの口座からお金が引き出されている、など
・市役所職員を名乗る電話
保険料の還付金があります。書類は届いていませんか?累積医療費が返ってきます。
・身内を名乗る電話
小切手を盗まれた、1000万円を振り込んでほしい、母親には言わないでほしい。
・銀行員を名乗る電話
あなたのキャシュカードが不正に使用されている。通帳からお金が引き出されているので、通帳を確認にいきます。など
【対策】
・電話機でできる防犯対策をしてください。
迷惑防止設定
(事前警告自動録音機能)
着信拒否設定
(非通知、表示圏外からの
着信拒否)
留守番電話設定
(お家に居ても留守番電話設定)
・・・ 相手の名前、用件を確認してから電話に出る、または後で掛け直す)
・合言葉
キャッシュカード、通帳は他人に渡さない
暗所番号、取引銀行は他人に教えない
不明な相手とは話さない
なにかあったら、すぐ相談(家族、警察、友人に)