詐欺が多発しています!!

※9月1日(金)午後1時25分頃、猪名川町若葉において、電気協会や電力会社をかたる特殊詐欺の予兆電話(アポ電)がありました。

手口は↓↓

自宅の固定電話に着信→「電気料金の未払いがある。2時間後に電気を停止する。確認はダイヤル『1』を押してください。」と、音声ガイダンスがながれる。→ダイヤル『1』を押すと、電気協会職員や東京の警察署員などをかたった犯人が「キャッシュカードを預かる」などと言い、自宅の郵便受けに入れさせて、それを持ち去る。

防犯ポイント↓↓

●不審な電話(特に自動ガイダンス)は、即、電話を切りましょう。

●住所、氏名、生年月日を聞かれても絶対に答えない。

●「暗証番号を教えて」「現金、カードを預かる」は、詐欺。警察に連絡を!

     

県内全域において架空料金詐欺の被害が多発しています。(1週間に10件以上の被害が発生。)

●「はがき」による架空請求が急増中!

はがきによる架空請求の特徴は、差出人が公的機関を装った名前になっていることです。たとえば「法務局 日本民事訴訟管理センター」「国民訴訟通達センター」「民間訴訟告知センター」など、いかにも実際にありそうな機関の名称と連絡先がはがきに書かれています。また、「消費料金に関する訴訟最終告知」「訴訟を開始させていただきます」「ご連絡なき場合は差し押さえを強制的に執行」といった、訴訟に関係するかのような文面がふくまれていることも多いです。

架空請求の解決をするという名目で電話してくる詐欺。

身に覚えのない登録料や利用料を請求するメールが届いた後、別の差出人が弁護団などを名乗って「あなたの個人情報が架空請求業者に流出しているので、問題解決のお手伝いをします」といった電話やメールをしてくるというもので、「劇場型」と呼ばれるパターンです。「あなたのために特別に幹部が動いてくれたのでお礼金を」と言って、現金を振り込ませる。

防犯ポイント↓↓

●架空請求業者からの連絡で簡単に個人情報を教えないことが大切です。架空請求に対する最善の方法は「無視」です。相手の言うことに決して従わないようにしましょう。