阪神北地域新設特別支援学校(仮称)建設に係る工事車両の安全対策について
現在、建設工事が進められている「阪神北地域新設特別支援学校(仮称)」の建設工事車両の走行に関し、工事車両が自宅前を走行する住民の方からの不安の申し出が兵庫県と北陵自治会に寄せられました。
内容は以下のとおりです。
①自宅前を走行する工事車両(主にダンプトラック)の走行スピードが早いことと、工事車両を回避するために道路脇に停車した際、ダンプトラックが車の直ぐ側を通過し、幅寄せをされ、怖い思いをした。
②交通法規を守っていない運転手を見かける。
③安全確認をする警備員が少ない、危険な箇所に配置されていない。
④当該工事の車両であることがわかる表示をして欲しい。
これらの申し出について、建設工事の主体である、兵庫県教育委員会特別支援教育課と建設工事を請け負っている建設共同企業体へ対策の要請を行いました。
その結果、兵庫県教育委員会、および建設共同企業体から、次の対策の申し出受けました。
①建設工事従事者への安全教育を再徹底します。
・20km/h走行の遵守
・通行時の安全運転の励行 など
②工事車両識別のための分かりやすい表示板を掲示します。
③道路脇の徐行看板を増設します。
④工事車両が増加する工事日には警備員を増員します。
・R173からの進入T字路
・美山台3丁目信号手前の四つ角
また、協議の中で、工事車両による小石の散乱や砂埃などが多くなったと感じている住民の声があると伝えたところ、出場車両が多い日はゲートから出た坂道の小石や砂利の清掃を行ないます、との対策の申し出を受けました。
引き続き、多くの工事車両が走行することになります。特に丸山台3丁目の住民の皆さんには不安を感じることがあると思います。
なにか不安なことがありましたら、北陵自治会HPの「問い合わせ」
からお知らせください。